2019年12月31日火曜日

インスタへどうぞ

インスタグラムがあまりに手軽に投稿できるので、
ブログを全然書かなくなってしまいました。

日々の出来事は完全にインスタグラムに移行しております(汗)

中澤工務店のインスタ

2018年3月8日木曜日

計算

現在計画中のお住まいの「許容応力度計算」が上がってきました。
上々の計算結果で阪神大震災レベルの地震の1.5倍の地震が来ても大丈夫です。

「許容応力度計算」というのは、「柱や梁、基礎の一本一本に地震が来たときにどのぐらいの力が掛かるのか、そしてそれに耐えられるのか?」と言うことを計算します。

構造の強さを計算する手法は何種類か有りますが、
木造住宅の構造計算の中ではかなり精密な計算で、
木造住宅でこの計算を使って強度を確認して建てる家はまだ少ないです。

精密な計算をしなくても、昔の家に比べれば今の家はかなり強くなっていますし、
計算そのものに結構なお金がかかります。
「そんなことにお金を掛けなくても、今の家は十分強い。」
ということで、中々採用されないのでしょう。

二十数年前のその昔、父の時代に話は遡ります。
父は基礎を「ベタ基礎」という、床下全部をコンクリートで覆う基礎にし始めました。
当時は周りの仲間から「住宅にこんな頑丈な基礎、必要ない」と笑われていたそうです。
しかし、今現在、ベタ基礎が住宅の基礎の主流になり、
ベタ基礎でない基礎を見たとき、「あれ、今時、大丈夫かな?」
と思ってしまいます。

多分、この計算も今は「やり過ぎ」なのかもしれませんが、
十年後、二十年後には、「やって当たり前、やらないと不安」
になってくるのではないかと思います。

構造等、一度建てたら中々手を入れられないところは、
「やり過ぎ」位が丁度いいと思っている工務店です。



2018年1月16日火曜日

パクチー

 定期的に、大宮に商いの勉強をしにいっています。
 昨日は勉強会の日でした。
 大宮駅の中にタイ料理屋があり、珍しいので入ってみることにしました。
 タイ料理といえば、今までカップヌードルのトムヤムクン味しか食べたことがなく、本物を食べてみたいと思ったからです。
 トムヤンクンを頼んだ所、生のパクチーが載っていました。
 インターネット等で「爽やか」などという表現がされていたので、あのカップヌードル・トムヤンクン味の酸味の後にくる、スッとした香りがパクチーだと思っていました。
 生のパクチーだ!と喜び勇んで口に含んだ途端に広がる草の匂い!田舎に住んでいる人は分かると思いますが、草取りをした後の手の匂いがしました。野菜と言うよりは、雑草の匂いです。
 その後パクチーはスープの中に散らばってしまい、スープをレンゲですくって飲むたびに紛れ込みます。トムヤンクンの辛くて酸っぱい美味しい味の中に混ざる雑草の匂い。
 店内のメニューを見ると、パクチーライスやパクチー大盛りの文字が踊っています。
 田舎者の私にとってこんな雑草の匂いを「爽やか」と言って有難がって、ご飯にかけて食べるなんて信じられません。
 都会の人はよっぽど自然が不足しているのだなあと思いました。

2018年1月12日金曜日

着物と住宅

 最近何かと話題の多い着物業界ですが、「着物業界がなぜ衰退したのか?」の考察が、トゥゲッターにまとめてありました。

https://togetter.com/li/1188565

 これを読んで本当に、このまとめ通りだと思いました。
 簡単に言うと販売数が少なくなった分、一件あたりの単価と利益を上げる。そうするとさらに販売数が少なくなる。という悪循環に入っている。ということです。
 私も着物を扱う知人がいて1着ぐらい欲しいなぁ思って値段を聞いたところ、「とりあえず人前に出れるようになるにはセットで50万円。」ということでとても手が出ませんでした。50万円があれば家族みんなで沖縄ぐらいには行けてしまうわけで。。。。なかなかこの値段を「お父さんのおしゃれ着」には出せません。
 この悪循は、住宅業界も他人事とは思えません。かつて1年に200万件建っていた物が、今は80万件そしてこれからも下がる一方、という予測が出ています。
 建築件数が少なくなった分を一件あたりの単価で稼ごうと、付加価値の高い家を、と各社色々なものを研究し打ち出しています。そして、それは全て値段に反映されています。
 そのうちに、着物のように手の届かない遠い存在になってしまうような気がします。
 さらに国土交通省の示しているロードマップでは、まだまだ住宅の性能を上げていかなければなりません。建築の職人不足も深刻で、労働単価も上がることはあっても下がることはないと思います。
 この流れはもう止められることは出来ません。
 一番恐ろしいのは手が届かなければ、最初から選択肢に入らない、ということです。
 着物業界の知人もいる中で本当に申し訳ないのですが、
「今度何着ようかな?着物かな?」と思ったことは一度もありません。
それと同様に最悪15年後ぐらいには、普通に働く子育て世代が住まいのことを考えた時に「新築の注文住宅」というのは選択肢に入っていない可能性が十分にあるのかもしれません。
 ただ人間住むところがないと生きていけないので、「住まいに関する仕事」のそのものは残るはず。。
どんな形で残るのか私には見通せませんが、どうなっていても対応できるよう日々の仕事を頑張ろうと思ったまとめ記事でした。

2018年1月10日水曜日

ヨガ

1月だけはブログの更新を頑張る男です。
最近夜寝る前の時間帯にヨガをしています。
 YouTube の B Life という動画を参考にしています。
とても良いプログラムで一つ15分後程度ですが、気がつくと2個3個とやって1時間ほど経過することも有ります。
1時間もやっていると心と体が整い、よく眠れます。
まだ、体が柔らかくなるという効能までは現れていません。
あれやこれやとやりたいことが多く、気持ちを落ち着かせてヨガをする状態に持って行くまでが大変です。
ただ、ヨガは私にとって必ずメリットの多いことなので、今年はとりあえず15分でもいいから毎日、そぞろな気持ちを抑えてやってみようと思っています。
果たしていつまで続くことやら。

仕事始め

昨日は仕事始めの一日でした。
昨日までだらだらと出来たお陰で、ほとんどパソコンに向かうこと無く過ごしていたこともあり、久しぶりにパソコンを使ったりして1日が終わったらこめかみ辺りにすごい疲れを感じました。
これが慢性化して疲れていることすらわからないような状態になってしまったらえらいことだと改めて思いました。
と言うか、年末までそんな状態だったんでしょう。
夜になると思考が停止し、何もする気がおきない状態が続いていました。多分このせいでしょう。
今年はスッキリと頭を働かせるためにも目をいたわる生活を試みる掛けるよう、改めて思いました。
もしかしたらメガネかもしれない、とも思います。
縁があって東京の西島さんというメガネのマイスターを知っています。
いつか、西島さんに疲れないメガネを作っていただきたいです。
でも、良いメガネをかけて目を酷使するのも何か違うと思います。
目を大切にしようと思った年始でした。

2017年1月31日火曜日

アーグネス

ど田舎で、細々と工務店を営んでおりますが、
お客さまのバラエティには富んでおりまして、芸術家のお客さまもいらっしゃいます。

上山田で陶芸家をしている、アーグネス・フスさんが
「炎芸術」という雑誌で取り上げられました。




陶芸家の方々の間では大変権威のある雑誌だそうで、
アーグネスさんも大変嬉しそうでした。

大変恥ずかしながら、雑誌の文章を読んで、初めて、
作品のすばらしさとか、見所を知ることが出来ました。

今までは、何となく、「なんか、かっこい~」という感想しかもてませんでしたが、
この文章を読んで、この模様を作るにはそんな工程や苦労が有ったのか!
と知ることができました。

美術館などで芸術作品の横に全部、解説と見所を書いておいていただけると、もっと深く感動できるのになぁといつも思っております。
芸術を見る目が養われていない私は、名画をみても、「へー凄いねぇキレイだねぇ」で終わってしまいます。
今回の炎芸術の解説文みたいな物が全作品にあると、もっと楽しめそうです。


ご夫婦で、芸術家をしていらっしゃり、旦那さんは銅版画家さんです。
2年前、家を建てた際、一つづつ売って貰いました。
(丁度いい写真が無くて、若林さん、アグネスさんすみません。)


旦那さんの作品 「DAWN A」
宇宙の誕生がモチーフだそうです。

複雑な色の重なり合いに吸い込まれそうで、
2年たった今でも、見る度に新たな発見があります。




キューブ型の一輪挿し。

どんな花を生けても、上手に生けられたような気がします。
アグネスさんの主なモチーフである、”微妙なシワ・溝のような物がある陶器のベルト”
が手軽に味わえます。



芸術作品を買うなんて生まれて初めての体験で、緊張しました。

こんな買い方邪道かもしれませんが、
「私のへそくり○○円なんですが、買えるもの有りますか?」
と聞いたところ、
「これなんか、良いんじゃない?」
と言うやり取りで買えました。

直接、芸術家さんから買うと、なんか有りがたい感じがします。


小型の作品であれば、私のへそくりでも買える位の価格ですので、
お一ついかがでしょうか?

芸術作品が身の回りにある暮らしって、なんか良いですよ。